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作品展の作品紹介②

引き続き、作品展の作品のご紹介です。

お楽しみください♡

作品名、作品紹介文、画像、私からのコメントを載せています。

7作品目はSさん。
刺繍と製図がお得意で、今回もその腕前を存分に披露してくださっています。
搬入・搬出ともにテキパキと男前にいえ、スマートに(笑)とりまとめてくださいました。

作品名 「Paris の手芸屋さん」

Paris の可愛い手芸屋さんをイメージしたお裁縫箱です。
お裁縫作業中散らかされた小物を置けるように二階の窓下にトレイを収納し、ドアの下の階段をピンクッションとして使えるように工夫しました。

Simg_sata

Simg_sata1

仕掛け・カラクリがいたるところに施されています。
窓の下のトレイが収納、ドアを開けると引出と針山が現れます。
屋根にもツールスタンドが3つ。
両サイドのショウウィンドも二段の箱が潜んでいます。
そして、奥のツマミを引っ張ると刺繍糸の収納スペースが左右対称にあります。
ずっと眺めておきたいですね。
可愛い色使いもSさんらしさが全開。
Sさん、ありがとうございました。

8作品目はOさん。
アトリエの紹介コーナーを引き受けてくださったOさん。
すでにお手持ちのお道具箱がモリスのブルーのマリーゴールドであまりに素敵なので
そちらのシリーズでご提案いたしました。

作品名「アトリエボンボニエールの人気作品たち」

初級作品より「レターラック」
中級作品より「お道具箱」
上級作品より「八角形の箱」

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美しい仕上がりのOさんにご担当いただいて良かった。
お道具箱も新しく作り直してくださいました。
八角形の箱に付けたタッセルやより紐のの色合い、
レターラックの側面のスキバルも見事に布と合っていますね。
柄だしもこだわりを感じます。バッチリです。
同じ布で作るとトータルで楽しめ、
お互いがさらに引き立つということを表現してくださいました。
Oさん、ありがとうございました。

9作品目はOさん。

今回、素敵なお写真をたくさん撮ってくださいました。
Oさんの素敵なブログ「Once in a Life Time」はこちらから→☆

作品名「お花の文箱」

カルトナージュでアメリカンキルトを使い、私らしい箱が完成しました。
プリンターのそばに置き、サイズの異なる用紙を収納したいと思っています。

S162_ohashi

Simg_ohashi

Oさんがー針一針丁寧に刺されたアメリカンキルト。
それをどのように使うか・・・
逆算してのサイズ出しです。
ふたに工夫をなさり、
キルトも箱もどちらも引き立つ、絶妙なバラスンの窓が開きました。
窓が二重になっているの、お分かりでしょうか。
細かな微調整が必要だったことと思います。
本体の布も迷われていましたが大正解。
Oさんのお人柄のとおりの
やさしく親しみやすい作品になりました。
Oさん、ありがとうございました。

10作品目はYさん。

布合わせがお得意のYさんです。
大物にチャレンジしてくださいました!

作品名「収納できるミニテーブル」

上段には綿を敷きiPadなどの電子機器を入れられるようにしました。
中央の引き出しには充電コードなどの小物を、下のスペースには雑誌、新聞を収納できます。ボックスの蓋部分はサイドテーブル代わりに使えるよう、平らにしました。

Simg_yoshida1

Simg_yoshida2

色合い、柄の出し方が素敵でしょう。
そして、なによりカルトナージュで家具もできてしまうことに
会場ではみなさまを驚かせていました。
カートンを貼りあわせるととても丈夫になります。
カルトナージュの世界観が広がりますね。
ぴったり揃った縦ラインのストライプ生地が
ゴージャスなシルバーのローラアシュレイの生地を
上手くいかしてます。甘辛の布使いがたまりません。

Yさん、おりがとうございました。

 

11作品目はKさん。
様々なクラフトに精通されているKさん。
作品展も慣れていらして、たくさんアドバイスをいただきました。

作品名「お気に入りの箱」

アクセサリーや雑貨など、お気に入りのものだけをまとめておけたら良いのに・・・
そんな気持ちを形にしてみました。大好きな色のグリーンとブラウンを組み合わせたこの箱も、もちろんお気に入りです。

Simg_kajina1

Simg_kajino2

仕上がりの美しさに脱帽です。
カルトナージュのお手本のようなこの作品。
引き出しのサイズ出しは納得するまで何個も作られたそうです。
精密さが画像からも伝わってきます。
同柄の色違いの布を上手く使われていました。
お気に入り×お気に入り。
引き出しを開けるが楽しみですね。
Kさん、ありがとうございました。

12作品目はKさん。

作品名「思い出を詰め込んで」

大好きなヨーロッパの華奢なライティングデスクをイメージしてデザインしました。
飾り棚はミニフォトブックのサイズに合わせ、天板のアクリル板には写真、葉書等を挟むことが出来るようにしました。

S32_taniguchi

S31_tanigushi2

差し色の赤が効いていますよね。
写真やハガキを挟み込むというアイディアも素晴らしい。
ライティングデスクを見事に表現してくださいました。
イメージ通りに仕上げることのできるテクニックを
お持ちだからこそ完成した作品だと思います。
そして、私も大好きなモリス生地♪
Tさん、ありがとうございました。

今日はここまで♡

アトリエボンボニエールHPはこちらから

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